アーカイブ
カテゴリー
カレンダー
November 2014
M T W T F S S
« Jun    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

postheader 必要なスキル

エンジニアの手がけるアンテナ

エンジニアの求人は、専門とする技術分野によって需要が多い場合と少ない場合があります。
大型計算機に使われるような需要の少ない開発言語を得意としていても求人の数は少ないですが、開発言語に左右されないネットワーク系の知識、特にサーバの構築に関わる知識を持つエンジニアは、基本的に開発言語の経験がなくても企業からの需要が多く、求人の案件も非常に多くあります。

エンジニアが転職するのに有利なスキルとしてはUnixやLinuxなどのサーバによく用いられるOSの経験ですが、ネットワーク系の開発言語としてPerlやRuby、Pythonなどを使える場合はさらに求人の案件は多く、企業の求める方向性とうまく合致すれば、待遇や条件の良い転職がしやすくなります。
特に最近では情報漏えいの問題が多く取り沙汰されるため、セキュリティのスキルが高いエンジニアの必要性はさらに高まっており、対象がハードウェアとソフトウェアとを問わず、セキュリティのコンサルティングができるエンジニアはとりわけ転職に向く職種となっています。
なにしろ、セキュリティはレベルを高めれば高めるほどコストがかかるため、低いコストで必要なセキュリティ対策を効率よく講じることのできるエンジニアは、単なる技術者ではなくコンサルタントとしての需要があり、SEとしては最も上流の工程に関わることになります。
これはプロジェクトマネージャー以上に転職に有利なスキルです。

postheader 転職で重要なこと

エンジニアの使う数式

エンジニアが転職をする際、もっとも重要なのが求人内容に対するアピールポイントを間違えないことです。
特定の技術知識を必要とする末端のエンジニアの募集に応募するためには直接的なスキルのアピールが重要です。
しかし、チームのマネジメントやプロジェクトの上流工程に関わるエンジニアを募集している求人に応募する場合には、単なる得意分野のアピールや技術知識そのものを宣伝するよりも、積み上げたキャリアを通じてどれだけ多角的かつ俯瞰的にプロジェクトを見られるようになったかをアピールしたほうが、プロジェクトマネジメントの観点から有効なためです。
したがって、求人における募集職種の説明がプロジェクトマネジメントに近い内容であると見受けられる場合、直接的にその分野につながる経験や技術知識がなくても、積み上げたキャリアからチームをまとめられる可能性があることや、想定外の問題に対応してきたトラブルシューティングの実績などをアピールするほうが大切になります。

エンジニアは専門職である以上、転職自体は回数を重ねていても問題にはなりにくいので、それよりもキャリアの中でより上流工程に近いところを経験していさえすれば、転職はキャリアアップとみなされ、むしろ求人に応募してくることをチャレンジ精神といった良い方向に評価される可能性が高くなります。
その前提で転職にのぞめば、転職回数だけではなく年齢の高さなども問題にはなりにくいということです。

postheader エンジニアが必要

エンジニアの手がけた建物

日本にはエンジニアが数多くいます。
そして、求人広告を見ていると必ずどこかしらの会社ではエンジニアの求人を行っています。
つまり、日本では常にエンジニアが不足していていつでも好みの職に転職可能であるように思われます。
しかし、現実はそれほど甘くはなく、求人で求められているのは即戦力となる人たちであり、むしろ新人というよりは他の企業で働いてきた人が転職して来てくれることを望んでいるものです。

あまり他の業種において転職が奨励される傾向は日本ではありませんが、海外ではよくあることです。
特にエンジニアは他社で経験を積んでいることによって自社にないノウハウを体得していることが多く、それらを組み合わせることによって新たなものが生み出せる可能性が高まります。
ですから、常に同じ人を雇用したままにしておくよりは転職して新しい会社で一旗揚げてやろうと考えている野望をもつような有望な人を雇用したいと考えるのです。
そういった影響もあって常に求人広告が見られる状態になっているということになります。

しかし、冒頭で挙げましたように、この求人のほとんどは有能な人材を求めているものであり、必ずしも入社のハードルは低くありません。
もし転職して一旗揚げようと思うのでしたら、専門学校に再度入学してスキルをさらに磨く等、自分が他のエンジニアたちと違うというところを積極的に主張できるようにしましょう。
他人と異なるバックグラウンドを持つことが転職には不可欠です。